*訪れたところ*

クライストチャーチ

ガーデンシティの名の通り、きれいな街だった。
この大聖堂を中心に街が広がっている。でも思っていたよりもこじんまりとした街だった。歩いて回るにはちょうどいい。


街のはずれにはハグレーパークという大きな公園があり、その広さも半端じゃない!植物園も併設されていて、芝とそれを取り囲む木々が美しい。
こういう広くて芝のある場所を見ると、ディスクをやりたくなる(笑)。
実際、ディスクを買おうと思ってお店でさがしたんだけど、
ペラペラのものしかなかったのでやめた。今度行く時は持参しなくちゃ(笑)。

街の周りは閑静な住宅街。どの家もこぎれいにしていた。
移住するならこのへんかな〜、と主人と話し合う(笑)。

テカポ湖

湖畔に立つ「バウンダリー犬の像」。
もちろんボーダーコリーよね、これって!

開拓時代、放牧地の境界線(Boundary)を守っていた犬たちの献身的な働きをたたえて建てられたもの。
当時、犬たちは放牧地のフェンスのない部分を守るため、そこに小さな小屋を与えられ、一匹だけで寝泊りしながら迷った羊を連れ戻したり、見守ったりする重要な役目をしていた。けがした羊飼いを助けたり、夜にはその上に覆いかぶさって暖めた・・・など感動的な話が語り継がれているそうです。(「地球の歩き方」より)


さすがボーダー!

プカキ湖

テカポ湖もきれいだったけど、こちらは同じブルーでも
ミルキーブルー。美しすぎる!って言いたいくらいの色だった。


雲がない日には遠くマウント・クックまで見通せるらしい。でも山の上にかかった雲もまた湖の色を引き立ててとってもいい感じ。

マウント・クック

マオリ名はアオラキ。
標高3,754m、ニュージランドの最高峰。
気象が不安定なためはっきり見える日はラッキーらしい。この日も雲が多く、残念ながら山頂は見えず。
写真は隣に見えるマウント・セフトン。ほんとはこの右側にマウント・クックが見えているはずだった(涙)

ミルフォード・サウンド

フィヨルドランド国立公園の中でも一番人気のある入り江。クルーズ船が見所を案内してくれる。
思っていたより規模は小さかったけれど、きれいな景色を堪能できる場所だった。
入り江にはイルカやあざらしなども住んでいて、そういった動物たちを見つける楽しさもある。

アロータウン

ゴールドラッシュの時代には「世界で最も砂金の出る場所」として栄えた街。
メインストリートは昔の町並み風に作られていて、ちょっとしたタイムスリップ気分を味わえる。

クイーンズタウン

写真は展望台から眺めたワカティプ湖。
ほんとうに美しい街だった。
街の正面には湖が広がり、その後ろには山々が続いている。
車で10分も走るとそこはのどかな牧草地。
移住先の第一候補にしました(笑)。

〜南島〜

〜北島〜

ロトルア

マオリの文化がそのまま色濃く残っている街。
地熱地帯にあるため温泉施設もあるそう。
時間がないため今回は立ち寄れなかったけれど、次回は必ず!

ファカレワレワ地熱地帯

ここではマオリの村や伝統工芸と、間欠泉のある地熱渓谷を見学できる。
写真はポフツ間欠泉。30分おきくらいに水を噴き上げるが、最高で30メートルの高さになることもある。

アグロドーム

ここは観光牧場で、動物たちのえさやりができ、羊の毛狩りショーなどが行われている。
この日は牧羊犬のショーは見れなかった。残念!

羊の隣にいるのはエミュ。食用に飼育されている。

シープワールド

やっぱり牧羊犬が見たい!ってことで訪れたもうひとつの観光牧場。いました、いました!
指示が出ると、丘の上のほうにいた羊の群れに、回り込むようにして猛ダッシュしていき、きちんと群れを乱すことなく連れてきた。
やる気満々で、途中指示を無視して勝手に羊を動かして大目玉をくらっていたところがやっぱりボーダーらしい(笑)。「僕一人でできるんだからやらせてよっ!」ってな顔してました(笑)。

とにかく「美しい」っていう言葉がピッタリの国だった。
ドライブしながらあまりの美しい景色に車を停めて写真を撮ったのも数え切れないほど。
どこを見ても「ロード・オブ・ザ・リング」の世界のよう。
1週間の旅行では時間が足りず、もうちょっと長く滞在したかったなと思った。
次回は長期滞在か移住で(笑)ニュージランドをもっと楽しもう!

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