<プロッキーの股関節形成不全➂>
2005年9月22日、プロッキーが股関節形成不全だと診断されてから1半年が過ぎました。
昨年の3月の検診から1年後の様子です。
①体重管理
③運動
④再診 200年3月24日
初めの診断から1半年。触診とレントゲンを撮りました。
今回は担当の先生がお留守だったので、違う先生が診てくださいました。
今年撮ったレントゲンと去年撮ったレントゲンを比べて見せてくれましたが、
特に変わりはないということでした。
関節も筋肉も1年前とほとんど変わらないということで、
今の生活でちょうどいい運動量だと思うので
そのまま同じように生活を続けてくださいとのことでした。
担当の先生にも後日レントゲンを診てもらって、なにか問題があったら
連絡しますとのことでしたが、その後連絡はないので大丈夫だったようです。
次回の検診はまた1年後です。
今回は少し体重が増えてしまっていたので、気をつけなくちゃ!と気を引き締め直しました。
プロッキーは相変わらず元気に走っています。
それでもスピカの走りと比べると、やはりすぐに疲れてしまうし、
全速力で走れる距離はスピカより短いです。
股関節形成不全のため運動を禁止されている犬と比べたら
プロッキーは普通にアジリティーもしているし、かなり自由に運動させています。
もしかしたらそれが大きな負担になっているんじゃないかと、不安に思うときもあります。
こうやって運動させていることで、年を取った時にその影響が出て歩けなくなってしまうんじゃないか、
という不安はいつも抱えています。
ただ運動を制限することで筋肉が落ちてしまうことのほうが怖いのです。
どうやっても治らない関節を支えてくれているのは筋肉です。
やはり私がいまプロッキーにしてあげられるのは、筋肉を落とさないように保つこと。
関節に問題があっても筋肉がしっかりしていれば大丈夫、という先生の言葉を信じて
今まで通りの生活を続けて、また来年の検査を迎えようと思います。
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2007年10.月13日