2012年10.月27日
<プロッキーの股関節形成不⑩>
2005年9月22日、プロッキーが股関節形成不全だと診断されてから7年が過ぎました。
昨年の10月の検診から1年後の様子です。
①体重管理
体重は14.65キロでした。
1年前より1キロくらい増加。
先生にもそこをすぐに指摘されてしまいました。
股関節、肘関節が悪い犬にとっては、体重の増加は致命的な問題です。
ここ最近、特にトラブルもなく元気にしていたので
ちょっと油断しました。
夏の間、母が入院していて忙しく、ずっとフードで
適当にはかってあげてたのがよくなかったようです。
ダイエット中ではあるけれど、ベストな体重(12キロ後半か13キロ前半)まで
落とすように、しっかり管理しなくては!
現在はフードはライトに変え、一日2食のうち1食は手作りにしています。
②サプリメント
サプリ(グルコサミン)は、いろいろ入っている複合サプリにしています。
目に見えてどういう効果があったかは、わからないけれど
特に問題もないようなので、このまま続ける予定。
・グルコサミンの複合サプリ
・緑イ貝
・フラックスシードオイル (関節、被毛にいい)
・アミノ酸のサプリ (筋肉量を落とさないため)
③運動
週1回のアジリティの練習は、登りもの、スラロームはなしで
一番低い段のハードルとトンネルのみで簡単なコースを走っています。
毎日朝のボール投げは変わらず続けてますが、
最近は2,3回やると、もういい・・・と自分からやめてしまうことがほとんど。
飽きたのか、年のせいか、足が痛いのかは
はっきりわからないです。
ただ、アジリティだと、めちゃくちゃ元気に爆走してます!
夕方の歩き散歩は、のんびり歩きます。
④ケア
ここのところ、ずっと忙しかったのもあり
3月に犬護舎さんでケアをうけてから、行ってません。
夏は母の入院騒動で、自分でもなかなかケアできず
秋になってから、なるべく自分でケアしてきました。
そろそろ犬護舎さんに行ってチェックしてもらう必要があるかも。
④再診
今回も同じように触診とレントゲンを撮りました。
股関節のほうは、それほどかわりなく、筋肉も昨年と同じようについていたので
特に問題なさそうでした。
昨年も言われたけれど、もうこれ以上ひどくなりようがないくらい悪いので
急激に悪くなったりはしないようです。
問題は肘のほうです。
こちらは少しだけれど、明らかに悪化していました。
びっこをひいたりすることはないので、痛みはないようですが
この先、痛みがでたとしても、痛みどめを与えるくらいしか治療法がないこと、などを
また説明されました。
年齢のことを考えると運動は控えたほうがいいということでした。
今まで低いハードルでアジリティも続けていることを言うと
もうあまりやらせないほうがよいです、とのことでした。
これまでは、今まで通りの運動量でいいですよ、と言ってくれてた先生が
はじめて、運動は控えたほうがいい、と言いました。
やっぱりそれだけ症状が進んでいるってことなんでしょう・・・。
それでも急に運動をやめてしまうのは、
股関節にとってはよくないし、プロッキーにもストレスがたまるだろうから
アジの先生に相談して、より負担の少ないように
健康維持のためにアジを続けていくことにしました。
なにかあったらすぐにやめる覚悟ではいます。
そのほかに言われたのは、とにかく肘に衝撃を与えるようなことはさせないこと。
階段や坂道を走っておりる、とか高いところからジャンプするとか。
前足の負担を少なくするためにハーネスも薦められました。
これまで以上にプロッキーの様子に注意をはらっていかないと!
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